陸運局へ

バイクの廃車手続きをするため陸運局へ。
暗くて汚いところかと勝手に想像していたが、広く、綺麗で驚いた。
ユーザー車検が一般化したためか、業者以外の人も多い。


全然勝手が分からなかったので、窓口の人に教えてもらって、
印紙を購入。385円。なにやら色々書くところがあって戸惑う。
しばらく窓口のところでオロオロしていると、印紙を購入した人が
隣りの窓口に並んでいることに気づく。見ると、代筆という札が下がっている。
このとき、初めて行政書士という職業があることを認識した。
行政手続の煩雑さを象徴するかのようだ、と思った。大袈裟だけど。
自分では手におえないので、ここはありがたく代筆をお願いする。900円。
その後、ナンバーを返納して、廃車証を貰うため、別窓口で手続き申し込み。
銀行の窓口みたいに番号札で順番待ちをするシステムではなく、書類が
出来上がった順に名前が呼ばれるため、その場を離れられない。
効率が悪い仕組みだ。結局、名前が呼ばれたことに気づかず、20分ほど待ちぼうけ。
カウンターを見ると、いつの間にか書類は出来上がっていた。


帰り道、車検のレーンを覗いてみた。傍目から見ていると、結構適当っぽい。
車検って、無駄だよなぁ。