⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ in 東京

明日は休み(´ｰ`)y-~~
っつーことでサッサと会社から帰ってきて夜走りに出た。
寒いのに我ながら馬鹿だよなぁとは思うが、一度味をしめると当分やめられそうにない。
向かうは羽田空港。飛行機を見たかった。
颯爽と横浜新道から第三京浜に乗り、環八から羽田方面へ。
空いてて超気持ちいい。鼻水とアドレナリンが出まくりである。

程なくして羽田着。着いたはいいが、場所決めでターミナル間の連絡道路を珍走よろしく
グルグル走り回る罠。結局、単車を止めるのによさげな場所は見つからない orz
仕方なく、第二ターミナルの出発ゲート付近に停車して一服。
あまり飛行機の姿が見えるところではなかったが、豪快なエンジン音を轟かせながら
飛び立つ飛行機に想いを馳せる。すげぇよなぁ。あんなもんが空飛ぶんだから。

すっかり気をよくして、勢いづいたので東京タワーを見に行こうと画策。
道は全然分からないが、とりあえず品川方面を目指す。ここからが転落人生の始まりだった。
もともと都内の地理に明るくないため、勢い任せに走っていたらすっかり何処に居るのか
分からなくなり、気が付けば六本木に居た。よりによって六本木。
こういう煌びやかな街は苦手だ。周りは品川ナンバーの下痢便マフラービグスクばかり。
こちとら横浜ナンバーをぶら下げた場違い臭がプンプンするバイクと装備である。
完全にアウェイだ。
田舎者は田舎から出てくんなやpgrという声が聞こえてきそうである。
また、何やら工事をしていたため、道は大渋滞。せっかくのいい気分はどこかに吹き飛んだ。

一刻も早くこの欲望渦巻く空間から抜け出したくなり、道が空いてから爆走。
そしたらまたあろうことか向かった先が渋谷だった罠。ガッデム！六本木以上にクソッタレだ。
相変わらず下痢便ビグスクがブリブリと粗相をしながら我が物顔で駆け抜けていく。
限界だった。

そこから、またしても道が分からないながらもとりあえず南下を試みる。恵比寿方面へ。
あとはどう走ったのかよく覚えていないが、気が付けば品川の湾岸に着いていた。
寂しいところだった orz

すっかり疲れてしまったので、大人しく帰ることにした。
煽ってくる馬鹿四輪が居て、局地的にヒートアップしたが。
次はもっと下調べをしておこうと思った。