水曜日@2006年1月〜

あー、重かった。


アニメオリジナルの展開へと進んでいったが、小説よりも漫画よりも俄然面白い。
三角関係を核とする人間関係が最も生々しく、そして情緒豊かに描かれている。
三者三様に悩みもがく姿は、感情を持つ人間ならではの姿だ。


やす菜は男性だけでなく女性さえも識別できなくなり、己を見失う。
とまりははずむにぶつけた思いを拒否され、己を見失う。
はずむは自分の優柔不断さがゆえに招いた現状を憂い、己を見失う。
まぁ、はずむは自業自得なんだけど(だからこそあゆきの正論は耳に痛い)、
やす菜もとまりも見てて(´・ω・)カワイソス 
とまりは特に痛々しかった。


次回、最終回?どうまとめてくるかな。