2006-06-23 ■ 雑記 実家からの電話で目が覚めた。 実家の猫が亡くなったとの連絡だった。 一番聞きたくない話だった。 小5のときから一緒だった。随分と長生きだったと思う。 おっとりした性格で、顎の辺をなでてやるとゴロゴロと喉を鳴らした。 ゴージャスな容姿とは裏腹に、海苔と鰹節が好物という庶民派。 人見知りで、来客があると飛んで逃げ回っていた。 年に数回しか会えなくなっても、一応は俺のことを覚えてくれていた。 ご飯をくれる人と思っていたんだろうな。 安らかに。